お話の記憶

【小学校お受験】お話の記憶 対策④

◆日常生活で心がげること

お話の記憶は言語能力を総合的に見る問題です。練習問題だけでなく日常生活で言語能力を伸ばす為
普段からの生活体験を豊かにすることが語彙や知識を増やすことにつながります。

普段から想像力を身につける遊びをすると良いです。

積み木
ブロック
粘土
廃材を使った工作
ごっこ遊び
自由なお絵描き
など

外に積極的に散歩やお買い物にも連れ出してください。
周りに見えるもので会話も生まれます。
森や山、川、海などの自然に触れるのも有効です。
また、動物園はもちろん博物館や美術館、水族館などに行く経験はどれも無駄になりません。
図鑑やドリルを見せるだけでなく、実際触れたり、匂いを感じたり、見る事がとても大切です。

お手伝いなど家庭内でのことにも積極的に参加できるよう促してみるのもよい事です。
なにか一つでも毎日できるお手伝いを与えてみてください。
家族の靴を揃えるといった単純な物でも構いません。

これら全ての経験が知識になり人間力を強め言語能力を伸ばす助けになります。

また、単に知識の有無ではなく、この年齢にふさわしい生活体験をしているかどうかを
学校は見ています。