コラム

【小学校お受験】夏休みの過ごし方

◆夏休みは『好奇心』を育てる絶好の機会

もうすぐ夏休みです。それが終われば入試直前となる大事な時期。しかもまとまった時間が作れる時期でもあります。

「見たい」「聞きたい」「知りたい」
という気持ちを大切にし好奇心を育ててください。

コツコツと体験を積み重ねることで、お子さんは知識や知能を高めていきます。
それがやがてお子さんの自信となりお受験本番では本領を発揮することになるのです。

1)自然や動物と触れ合える場所に連れて行く
季節の花を見る機会や動物園で本物の動物を見ることなどはすべて、図鑑から飛び出した知識となってお子さんの知識の中に息づいていきます。
学びというのは実物を見て初めて定着するものが多いのです。

2)映画館で映画を見る
大きな画面で感動を共有する感覚を経験してみる

3)身の回りのことはできるだけ自分で
生活力というのは幼児期から育つものです。
無理のない範囲で自分のスペースを設けさせて、その中で整理整頓を日々心掛けるように教えます。

4)知り合い(お友達や親戚)のおうちにお泊りで遊びに行く
よそのおうちの家庭生活を知ることで 子供ながらに
自分の家庭を客観視するきっかけになりますし、
ご両親は、日常生活(食事のマナー、あいさつ言葉等)の躾点検
になると思います。
     

 お出かけのそれぞれの場所で 守るべき約束があると思います。
 また、交通機関を利用する際のマナー、安全や危険も
 意識して 教えて欲しいと思います。