♦お受験で避けられない初対面の「大人」とのコミュニケーション
面接やペーパーレス試験に重視されるのは、大人に対してのコミュニケーション力です。
特にどこの学校でも重要視しているのが『話しかけた教師の目を見て返答できるか』というポイントです。
実際
-人見知り
-場所みしり
のお子さんは沢山いるかと思います。
小学校お受験は
「知らない場所で知らない大人」と対話しなくてはならない場所です。
自営業(お店などを経営)されているご家庭のお子さんは
小さい頃から様々な大人と、コミュケーションを取る場があり
わりと人見知りのお子さんは少ないようですが、サラリーマンのご家庭は
なかなかそのような機会も少ない為、積極的に自らそのような場所を
作っていく必要があります。
ここで普段から知らない大人とどんどん対話させる習慣をつける方法ご紹介します。
-スーパーでお金を払う経験をさせる。
-本屋さんで探してる本をお店の人に探してもらう。
-交番で道を聞く
-デパートの「Information」で探している物が売ってる場所を聞く
-駅員さんに「〇〇まで行きたいのですが?」と行き方を聞く
一人で行かせる必要はありません。
大人が横についていてよいのです。
もしくはちょっと離れた場所から、「〇〇ちゃんちょっと聞いてきてもらってもよいかな?」とお願いする形でも構いません。
最初はもじもじしてしまうでしょうが、成功体験が自信をつけます。
きっと、何度目からは自ら「きいてくるね!」と積極的に動いてくれるでしょう。
どうしてもできない場合は大人が見本をどんどん見せてください。
横でみせるだけでも良いのです。
きっと「自分もやってみる!」となるので
どんどん外にでて、知らない大人とコミュニケーションを取る事をお勧めします。